古くなってしまった灯油やガソリンの処分は、厚木市では対応していません。処分したい場合は専門業者に依頼する必要があります。

 

家庭で余った少量の灯油やガソリンはガソリンスタンドや灯油販売店に、事業所等で大量に余った場合は産廃業者に依頼することになります。

 

正しく処理しないと引火の可能性があり大変危険です。自己判断での処理は絶対におやめください。

 

厚木市の便利屋「岩美」では余ってしまった古い灯油・ガソリンを安全に処理致します。お見積りは無料なので、処理に困っている方はお気軽にご相談ください。

 

 

灯油やガソリンは、正しく使用・処理をしないと思いがけない事故につながる危険性があります。

 

古くなった灯油やガソリンはどうして使ってはいけないのか

古い灯油を使用すると、使用時に異臭がするだけではなく暖房機器の故障の原因にもなります。

 

本来無色透明の灯油が、黄色や茶色っぽくなっていたら劣化のサイン。また、酸っぱいようなにおいがしたらやはり劣化しています。

 

このような状態の灯油は使わないようにしましょう。

 

ガソリンは、酸化により劣化すると褐色に変色します。同じく機器の故障につながるので、費用は控えてください。

 

紙や布に染み込ませて捨てないでください！

たいした量もないし、わざわざ持っていくのも面倒だから・・・と、余った灯油やガソリンを紙や布に染み込ませて家庭ごみに出そうと考える方のいますが、絶対にやめてください。

 

灯油の引火点は40度以上です。夏場の炎天下のゴミステーションで、直射日光が当たってしまうと発火・火災の原因になり大変危険です。

 

また、夏場以外でも運搬中は熱がこもりやすいため、引火の危険が伴います。万一ゴミ回収車の走行中に引火したら・・・と考えれば、どれほど危険がお分かりいただけると思います。

 

特に布などの繊維製品は空気との接触面が増えて発火のリスクが高まります。

 

少しだけ余りそうな場合は空焚きなどで使い切るのもおすすめです。

家庭で使いきれず余ってしまった少量の灯油やガソリンは、購入したガソリンスタンドや灯油販売店に処分を依頼することが一番簡単な方法です。

 

ただし、最近増えているセルフサービスのガソリンスタンドなど一部のお店では引き取ってもらえない可能性もあるので、持ち込む前に電話で処分対応してもらえるか確認したほうが良いでしょう。

 

灯油やガソリンの処分費用は量によって異なりますが、目安としては無料〜500円程度となります。こちらも店舗によって異なりますので、引取の可否の確認の際に金額も確認しておくようにしましょう。

事業所などで大量に余ってしまった灯油やガソリンで、ガソリンスタンドなどで引き取ってもらえない、持ち運びが難しい場合などは、産廃業者に回収・処分してもらえるか確認してみましょう。

 

その際、収集運費用と処分費用が掛かるので、金額は事前に見積もりが必要となります。

 

灯油やガソリンは廃棄物処理法で「特別管理廃棄物」に位置付けられており、「引火性廃油の特別管理収集運搬」の認可を受けていなければ対応できません。

 

厚木市でも複数の産廃業者が登録しています。回収・処分を依頼する際には、事前に見積もり依頼をして検討することをお勧めします。

便利屋「岩美」では古い灯油・ガソリンの処分を4,400円〜承っています。

 

灯油やガソリンは自分で処理するには手間がかかります。便利屋岩美では特に準備していただく必要もなく丸投げで大丈夫です。

 

また、灯油やガソリン以外の不用品の回収も同時に可能ですので、様々なものをまとめて処分したい方には特におすすめです。

 

費用は灯油やガソリンの量、搬出場所などによって変動します。お見積りは無料なので、お気軽にご相談ください。